27日に行われたカラバオカップ2回戦、グリムズビー・タウン対マンチェスター・ユナイテッド

プレミアリーグの強豪と4部リーグのチームの対戦とあって、ユナイテッドの勝利が堅いと見られていた一戦だったが、結果は大方の予想を裏切るものとなった。

ユナイテッドは前半のうちに2失点を喫する苦しい展開。それでも後半に追いつき、試合はそのままPK戦へ。

ユナイテッドのGKアンドレ・オナナが3人目のシュートを止め、4-4で5人目のキッカーを迎えた後攻ユナイテッド。

決めれば勝利という場面だったが、FWマテウス・クーニャのシュートはグリムズビーGKクリスティー・ピムにセーブされる。

PK戦はそのまま12人目までもつれこむ激闘となったが、12人目のキッカーを務めたユナイテッドFWブライアン・エンベウモが失敗。

グリムズビーが格上に対し大金星をあげる結果となった。

歴史的勝利の立役者となったGKクリスティー・ピムは試合後『Sky Sports』のインタビューに登場。

勝利を喜びながらも、「半分イライラしている」と語り、実は自身がユナイテッドファンであることを明かした。

自チームの勝利は嬉しい一方、愛するクラブの不甲斐ない結果に対しては複雑な感情があったようだ。

もっとも、その言葉は半ば冗談めいたもので、インタビュー中の表情は終始晴れやか。

「美しい夜だ。このような瞬間のためにサッカーをプレーしているんだ」と語っており、クラブの歴史に残る大勝利を心から喜んでいた。

なお、グリムズビーはカラバオカップ3回戦で2部シェフィールド・ウェンズデイと対戦することが決定。

4部クラブの快進撃はどこまで続くのか、注目が集まる。

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