日本代表で10番を背負ってきた堂安律は、16日の誕生日で27歳になった。
所属するフライブルクは、ドイツ1部ブンデスリーガで5位となり、惜しくもUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場を逃した。
そのため、3位でCL出場を決めたフランクフルトへの移籍が噂されている。
『Bild』によれば、フライブルクのスポーツディレクター、クレメンス・ハルテンバッハ氏は、堂安のフランクフルト移籍説についてこう述べたという。
「当初から彼が次のステップに進みたいのであれば、それを阻まないことで合意していた。
もちろん、残留してくれたら喜ばしいことだが、現実と合意を尊重しなければいけない。
彼の将来のために適切なクラブからオファーがあれば、我々は反対しない」
堂安がステップアップを望んだ場合、容認することであらかじめ合意しているようだ。
ほぼ、フランクフルト移籍が決まったといえるようだが、果たして。