29日、ドイツ2部のハノーファーは、ベルギー1部ヘントから横田大祐を1年間のレンタル移籍で獲得したと発表した。今季終了後の買い取りオプションも付随しており、背番号は18となった。

25歳の横田は、Jリーグを経ずに欧州でプロになった選手。

昨季はヘントからドイツ2部カイザースラウテルンにレンタル移籍して活躍した。日本代表経験はないものの、欧州で評価を高めている。

ハノーファーでは、これまで酒井宏樹、 清武弘嗣、山口蛍、浅野拓磨、原口元気、室屋成ら日本人がプレー。また、今夏には21歳の松田隼風が水戸ホーリーホックから完全移籍しており、横田はチーム史上8人目の日本人になる。

横田は「(過去に所属した日本人選手とは)個人的には知り合いではないけれど、彼らのおかげで、とりわけハノーファーは日本で注目を集めている」と語っていた。

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