今年1月にセルティックからフランス1部レンヌへ移籍した古橋亨梧。
スコットランドでは得点源として愛される存在だった30歳の日本代表FWは、新天地では控えに転落し、半年での退団も噂されている。
そうしたなか、『foot-sur7』は、「レンヌの移籍市場。不要と思われていた選手がスコットランドへ」と伝えていた。
「レンヌのアビブ・ベイェ監督から不要と思われていた選手にオファーが届いている。冬の移籍市場で獲得された古橋は古巣に復帰する可能性がある。
古橋は、もはやレンヌで人気のない選手だ。今冬、マルセイユに移籍したアミヌ・グイリの代役としてセルティックから1200万ユーロ(20億円)で獲得された日本人ストライカーは、ブルターニュの経営陣の期待に応えることができなかった。
セルティックは既に古橋の状況について照会を行っており、今後数週間以内に具体的なオファーを出す可能性があると報じられている。
2027年まで契約を結んでいる古橋の市場価値は1200万ユーロと推定されている」
わずか半年で構想外のような立場に置かれた古橋について、セルティックが再獲得オファーを検討しているようだ。
ワールドカップ前の大事なシーズンになるが、果たして。