2023年8月、試合後のドーピング検査で陽性反応が出たことを受け、4年間の出場停止処分が科された元フランス代表MFポール・ポグバ。
その後の異議申し立てにより、処分は18ヶ月へと大幅に軽減され、3月にはいよいよポグバの復帰が可能となる。
フランス紙『L’Equipe』は、ポグバの新天地の候補として、母国リーグアンのマルセイユと並べて、アメリカのMLS(メジャーリーグサッカー)と日本を挙げた。
フランス紙『LADÉPÊCHE』によると、ポグバは1月にマルセイユからオファーを受けていたようだが、自身のコンディションを懸念していたため、合意には至らなかったようだ。
同紙は、他の候補として、現在も選手登録が可能なアメリカと日本を挙げた。
ポグバは現在アメリカのマイアミに滞在しており、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが所属するMLSインテル・マイアミのオーナーであるデイヴィッド・ベッカム氏は、ポグバの加入に前向きであると伝えている。
しかし、現時点でポグバの中では日本やアメリカへの移籍は優先度が低いようだ。
果たして約1年半ぶりの復帰の舞台はどのチームになるのか。
マンチェスター・ユナイテッドやユヴェントスで、ファンを魅了した男の復活に注目が集まる。

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