サッカー王国と呼ばれるブラジル。これまであまたの好選手をJリーグにも輩出してきた。

そのブラジルで、驚きの退場劇があったと話題になっている。

地元紙『Globo』などによれば、その珍事が起きたのは、南部サンタカタリーナ州の選手権2部。

カルロス・ルノーとの準決勝で後半途中にメトロポリターノのルーカス・ソウザがベンチでペットボトルに放尿しているのを第4審判が発見し、主審に報告。すると、主審はソウザに一発退場を宣告したとのこと。

主審は、試合レポートのなかで退場にした理由を「ベンチでペットボトルに排尿していた」と記していたというが、大きな論争を巻き起こしているという。31歳のソウザは5月に移籍してきたばかりだったそう。

昨年8月にも南米ペルーで同じように試合中の放尿が発覚した選手が一発退場させられる出来事があった。

その選手は相手チームのGKが治療を受けている際にコーナーアークの奥で用を足したが、『反スポーツ的行為』が退場処分の理由とされた。

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