長年、政治的に対立してきたイランとイスラエル。
12日にイスラエルがイランに対する空爆を行うと報復合戦の様相を呈してきた。
そうしたなか、元日本代表MF本田圭佑は、「イスラエルとイランの件はヤバい感じがする。トランプがどう絡んでくるか次第やとは思うけど、最悪のケースは中東全域での治安悪化か。」とXに日本語で投稿。
また、「世界は多くの面で制御不能に陥っている。まさに間違った方向へ進んでいる、平和への道とは真逆の方向に。今こそ、私達は立ち止まり、熟慮して、責任ある行動を取る必要がある」と英語でもメッセージを綴った。
『BBC』によれば、アメリカは否定しているものの、イラン側はアメリカ軍がイスラエルの攻撃を承認し、少なくとも暗黙の了解を与えたと考えているとのこと。
イラン側は中東にあるアメリカの拠点を攻撃する可能性があるため、アメリカ側は一部人員を撤退させた。
また、アメリカは米拠点への攻撃がもたらす結果についてイランに対して警告も行ったが、ドナルド・トランプ大統領が行動を起こさざるを得なくなる可能性も懸念されている。