2022年からドイツ1部フライブルクで活躍してきた日本代表MF堂安律。

昨季はブンデスリーガで10ゴール・8アシストとキャリアハイともいえる活躍を見せた。

サムライブルーで背番号10を背負う27歳のレフティは、今夏の去就が注目されている。

昨季ブンデスリーガ3位のフランクフルトへの移籍が濃厚とされるなか、『Sky』は、こんな最新情報を伝えていた。

「フランクフルトとフライブルクの間で堂安の移籍交渉が最終段階に入っている。

ただ、まだ大きな進展はない。48時間以内に合意が成立する見込みで、移籍金は固定額で少なくとも2000万ユーロ(34.1億円)になる予定。

(堂安個人と)フランクフルトは2030年まででの契約ですでに口頭合意が成立している」

すでに堂安はフランクフルト移籍で個人合意に達しているほか、クラブ間交渉も最終局面にあり、2日以内に成立しうるとのこと。そして、移籍金は35億円規模になるようだ。

かつて稲本潤一、高原直泰、長谷部誠、鎌田大地ら日本人がプレーしたフランクフルトに新たな日本人スターが加入することになるのだろうか。

そのフランクフルトは、23日のブンデスリーガ開幕戦でブレーメンと対戦。さらに欧州最高峰のUEFAチャンピオンズリーグにも出場する。

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