
1勝1敗に終わった日本代表の2025年6月シリーズ。
今回はワールドカップに向けたチーム力の底上げを目指してフレッシュなメンバーが選出され、佐野海舟と佐野航大の兄弟出場や18歳佐藤龍之介のA代表デビューなどさまざまなトピックが生まれた。
FC東京のMF俵積田晃太も“サムライブルー”に新たな風を吹き込んだ一人だ。
21歳のサイドアタッカーは、オーストラリア戦で先発し代表デビューを飾ると、インドネシア戦でも78分から途中出場。直後に鋭いドリブルで左サイドを突破して6点目の起点となった。
これからが楽しみなドリブラーだが、彼を語るうえで外せないことの一つがその名前だろう。『名字由来ネット』によれば全国順位は8,691位。全国におよそ890人というレア名字だ。
なにより、アルファベット表記した際の「TAWARATSUMIDA」は圧巻。文字数は実に13文字となっている。

そんな俵積田の日本代表ユニフォームは、少し前まではオリジナルとしてカスタマイズするしかなく、adidasオンラインショップでは字数制限により「TAWARATSUMIDA」で注文することができなかった。
しかし、日本代表デビューを果たしたことで、晴れて代表選手のリストに「TAWARATSUMIDA 20」が追加!いつでもどこでも簡単に購入することができるようになった。

ユニフォームにギチギチ。だがそれがいい!
ちなみに、日本代表のネームナンバーはプリント代が全選手共通で、「TAKAI 3」も「TAWARATSUMIDA 20」も、同じ4,950円。

どちらがお得かは誰の目にも明らか。俵積田のユニフォームは「コスパ最強」と言える。
なお、JFA STORE(日本サッカー協会公式オンラインストア)でもadidasオンラインショップと同じように選手を指定して購入することが可能となっている。