第105回天皇杯は27日、準々決勝4試合が各地で開催された。

結果は以下の通り。

天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 準々決勝

FC町田ゼルビア 3-0 鹿島アントラーズ

FC東京 2-1 浦和レッズ

SC相模原 1-1(PK-2-4) ヴィッセル神戸

名古屋グランパス 2-4 サンフレッチェ広島

公式戦ここ12試合負けなし(11勝1分)のFC町田ゼルビアは、ホームで鹿島アントラーズに3-0と完勝。後半開始早々にはMF下田北斗が60メートル級の超ロングシュートを沈めてみせた。

前回王者のヴィッセル神戸は、J3のSC相模原を相手にDF加藤大育の先制点を許すなど大苦戦。PK戦まで持ち込まれたものの、この試合キャプテンを務めたGK新井章太の活躍で勝利を手にしている。

これにより、11月16日(日)に行われる準決勝の対戦カードはこのように決まった。

天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 準決勝

FC町田ゼルビア vs FC東京

ヴィッセル神戸 vs サンフレッチェ広島

SC相模原が敗退したため、ベスト4はすべてJ1チームに。キックオフ時間や会場等については、決まり次第発表される。

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