日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは、日本ツアーを終え、スペインに帰国した。

2日には地元でフランス1部レンヌとのプレシーズンマッチを行い、1-1で引き分けた。

久保は後半15分から途中出場。『Mundo Deportivo』は「攻撃で革命を起こそうと意欲的にプレーし、最高のチャンスは彼の足から生まれた。スターだ」と久保のパフォーマンスを評価していた。

久保はチームの攻撃を活性化させようとチャンスメイクに奮闘し、スター性を見せ付けていたとのこと。

その久保は昨季11位に終わったソシエダに対して、補強の必要性を訴えた。

ただ、現時点では、主力MFマルティン・スビメンディがアーセナルに移籍する一方、補強はクロアチア人DFドゥエ・チャレタ=ツァルをリヨンからレンタルで獲得したのみ。

ソシエダは16日に開幕を迎えるが、移籍が噂される久保の去就もあわせて注目される。

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