伊東純也、中村敬斗、関根大輝が所属するスタッド・ランスは、フランス2部リーグへの降格が決まった。

近年、スタッド・ランスは、日本とのつながりを強めてきたクラブだが、日本代表でもある3人は来年にワールドカップが控えているだけに動向が注目されている。

32歳の伊東には、ブラジルのボタフォゴが興味を示しており、すでに獲得の打診を行ったとされている。

ただ、『Bolavip』によると、「ボタフォゴの首脳部は市場を注視しており、初期段階の交渉は行っているものの、正式なオファーや進展した交渉はまだ行われていない」とのこと。

本田圭佑もプレーしたことがあるボタフォゴは、2024年にコパ・リベルタドーレスで優勝して、初の南米王者に輝いた。

現南米王者として、今夏のFIFAクラブW杯に参戦し、グループステージでPSG、アトレティコ・マドリー、シアトル・サウンダースと対戦する。ただ、もし伊東が移籍するとしても、同大会には間に合わない可能性がある。

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