2022年FIFAワールドカップで日本代表の守護神を務めた権田修一。
2026年ワールドカップ出場を目指している36歳のベテランは、無所属期間を経て、3月31日にハンガリー1部のデブレツェンと契約を結んだ。
PKセーブを見せる試合もあったが、18日に行われたPAKSとの最終戦では2試合連続の控えに。ただ、チームは3-0で勝利して、1部残留をつかみ取った。
権田はブラジル人FWマウリジスの奥さんから「あなたと会えたのは光栄でした!私たちはいつでもあなたとご家族を応援しています!我が家はいつでもあなたを歓迎します!」とのメッセージをSNSで送られると、「全てを本当にありがとうございました」とポルトガル語で返信していた。家族ぐるみのいい交流があったのだろうか。
権田は4試合で8失点で今季終了(無失点試合はひとつ)。デブレツェンとの契約は6月末までで、また新天地を探すことになるはずだ。