クリスタル・パレスの鎌田大地は、9日のプレミアリーグ第11節フラム戦で一発退場になった。
先発起用された鎌田は後半30分にスライディングでボールを奪いにいった際、相手DFケニー・テテにタックルする形に。
足裏で相手の脛を蹴る危険なプレーと判断され、一発レッドカードを提示された。鎌田が一発退場になるのはこれが初めて。
パレスで300試合に以上に出場した元アイルランド代表FWクリントン・モリソンは、『Sky Sports』で「ひどい。彼はセントラルミッドフィルダーではない。現時点では十分ではない。自信もない。ひどいタックルだ」と苦言を呈していた。
パレスは0-2で敗れており、オリヴァー・グラスナー監督も「(チームとして)ミスが多すぎると自信を失う。素早いパスがなかったし、精度も欠いた」とこぼしていた。

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