2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表。

10月には同じくW杯出場を決めているパラグアイ、ブラジルの南米勢と対戦するが、11月にも南米勢のボリビアと対戦することが決まった。

ボリビアはFIFAランキング78位(日本は17位)ながら、南米予選最終戦で標高4100メートルの高地エル・アルトに王国ブラジルを迎え撃つと1-0で撃破。

その結果、逆転で南米予選7位に浮上し、大陸間プレーオフ行きをつかみ取った(もし、本大会出場となれば、1994年大会以来4度目)。

そのボリビアは11月14日に韓国、18日に日本と対戦する。

ボリビア代表公式は日本との対戦について「ハイレベルな1年の締めくくり!11月18日に東京で日本と対戦する。2026年3月の大陸間プレーオフに向けて、重要な試合になる。ワールドクラスの相手との対戦で今年を締めくくることになる」と伝えていた。

日本とボリビアは、過去に3度対戦(2勝1分)。

直帰となる2019年の親善試合は中島翔哉のゴールにより、日本が1-0で勝利している。ボリビアメディアによれば、6年前の試合に出場していたメンバーのうち4人は現在も代表に在籍しているとのこと。

日本対ボリビア戦は、11月18日(火)の19時15分に国立競技場でキックオフされる。

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