
日本の石破茂総理大臣も参加するG7サミットがカナダで始まった。
『ESPN』などによれば、アメリカのドナルド・トランプ大統領にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのユニフォームが手渡される場面もあったそう。
16日、ポルトガルの元首相で現欧州理事会議長であるアントニオ・コスタ氏がトランプ大統領にロナウドのサインが入ったポルトガル代表ユニフォームを贈呈したという。
ロナウドは「トランプ大統領へ、平和のためにプレーして」というメッセージを記していたそうで、トランプ大統領は「気に入ったね」と話していたとのこと。
40歳になったロナウドは、サウジアラビアのアル・ナスルとの契約が今月末で満了になるため去就が注目されている。
アメリカで開催中のFIFAクラブW杯に参戦しているサウジのアル・ヒラルに短期間だけレンタル移籍するという噂もあった。
クラブW杯出場を逃したアル・ナスルもアル・ヒラルもサウジの公共投資基金が保有しているクラブなのだが、結局実現せず。
『BBC』によれば、アル・ヒラルのCEOは、「ロナウドは偉大な選手であり、皆も認めているようにリスペクトしているが、最大のライバルチームの最大の選手を招き入れるのは、全くもって常識外れの行為。それがたった3、4週間の移籍期間となるとなおさらだ」と説明していたそう。
ライバルクラブからスターを借り受けるのは、ありえないことと一蹴していたそう。