久保建英が所属するレアル・ソシエダは、12日に行われたラ・リーガ第31節マジョルカ戦に0-2で敗れた。
ボール保持率は64.9%と優勢だったが、最後まで得点を奪えず。
『AS』は「前半はいつものように多くの危険を創出。後半は慌てることが多く精彩を欠き、ほとんど何も生み出せず」、『Mundo Deportivo』は「試合への入りは遅かったものの、それ以降は右サイドからドリブルで攻め込み、危険なプレーを演出。それはハーフタイムまで続いたが、反撃が必要な場面で交代になった」と現地でも久保の評価は分かれていた。
この試合ではソシエダのクロアチア代表MFルカ・スチッチにホームサポーターからブーイングが浴びせられたそう。
22歳の彼は地元紙のインタビューで「ソシエダは自分にとって中堅レベルのステップ。最高峰ではない、中堅クラブだ。ここでいいプレーをして、もっと大きなクラブへ移籍する準備を整えたい」という発言をしていた。
敗戦後には「重要な試合に負けたので、誰にとっても辛い一日。負けてしまった。笛が鳴った時も辛かった。ファンの皆さんには申し訳ない。
なお、マジョルカの浅野拓磨は負傷欠場している。

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