
6月に開幕を迎えるクラブワールドカップ。優勝賞金だけではなく、出場するだけで信じられない額の報酬を受け取ることができるというリッチな大会だ。
今回は『Planet Football』から「クラブワールドカップに出場する選手の中で最も高い給料を受け取っている10名」をご紹介する。
4位:アレクサンダル・ミトロヴィッチ
クラブ:アル・ヒラル
週給:41万ポンド(およそ7900万円)
年俸換算:2132万ポンド(およそ41.19億円)
フラムでプレーしていた頃と比較すると、サウジアラビアのアル・ヒラルではその5倍以上の給料を受け取っているとされるアレクサンダル・ミトロヴィッチ。
30歳の彼はサウジに来てから76試合に出場して65ゴールを決めており、クリスティアーノ・ロナウドに負けないくらいの成績を収めている。クラブワールドカップでの活躍も大いに期待されている。
4位:セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ

クラブ:アル・ヒラル
週給:41万ポンド(およそ7900万円)
年俸換算:2132万ポンド(およそ41.19億円)
そしてアレクサンダル・ミトロヴィッチと同じアル・ヒラルでプレーしているセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチも、かなり近い額の給与を受け取っているという。
2023年にラツィオからサウジアラビアに移籍した彼は、来年夏までの3シーズンで総額6000万ポンド以上の報酬を手にする予定だ。
4位:ハリー・ケイン

クラブ:バイエルン・ミュンヘン
週給:41万ポンド(およそ7900万円)
年俸換算:2132万ポンド(およそ41.19億円)
トッテナム・ホットスパー時代には代表も含めてあらゆるタイトルに手が届かなかったハリー・ケインであるが、今季はついにブンデスリーガ優勝というトロフィーを獲得。キャリアに大きな星を付けた。
2027年まで結んでいるバイエルンとの契約も非常に大きなものになっており、クラブの歴史上でもトップとなる報酬額を手にしているようだ。
3位:キリアン・エムバペ

クラブ:レアル・マドリー
週給:51万ポンド(およそ0.99億円)
年俸換算:2652万ポンド(およそ51.24億円)
もしエムバペがまだパリ・サンジェルマンでプレーしていたら、このランキングではトップだった。なにせレアル・マドリーに移籍して給料は半額以下になったからだ。
ただ彼は憧れの白いシャツに身を包み、今季は公式戦39ゴールを決めてきた。リーガ優勝には手が届かなかったが、だからこそこのクラブワールドカップにかける気持ちは強い。
2位:アーリング・ハーランド

クラブ:マンチェスター・シティ
週給:52.5万ポンド(およそ1.01億円)
年俸換算:2730万ポンド(およそ52.74億円)
1月に長期の契約を結び直したことにより、プレミアリーグで最も高い給料を受け取っている選手となったアーリング・ハーランド。
マンチェスター・シティは苦戦したものの、彼はそれでも全公式戦で30ゴールを決める活躍を見せており、役割は果たしてきた。
1位:カリドゥ・クリバリ

クラブ:アル・ヒラル
週給:57万ポンド(およそ1.1億円)
年俸換算:2964万ポンド(およそ57.26億円)
意外にも1位は2023年にチェルシーからアル・ヒラルに加入したDFカリドゥ・クリバリである。サッカー界で最も高い給料を受け取っているディフェンダーとして知られる。
クリスティアーノ・ロナウドがこの大会に出場できなかったため、年俸3000万ポンド程度になる彼がクラブワールドカップ最高額の選手である。