14日に行われたマンチェスター・シティ対マンチェスター・ユナイテッドの宿敵対決。
エティハド・スタジアムで行われたダービーマッチは、ホームのシティが3-0で快勝する結果になった。
そうしたなか、SNS上では、スタジアム内でビールを販売する店員が、ユナイテッドのエンブレムが入ったウェアを着ていたことが話題になっていた。
その後、シティのファンサポート公式SNSアカウントは「お知らせいただいたことを感謝する。この人物は職を解かれた」と投稿。
英紙『Guardian』は、「マンチェスター・シティ、ダービー中にスタジアムでユナイテッドのシャツを着たバー従業員を解雇。『当該従業員は解雇された』とシティも発表」と伝えている。
ただ、『Manchester Evening News』によると、ファンの反応は二分されているようで、解雇はやり過ぎと反発する声もあるという。
なお、シティは日本のアサヒビールと公式ビールパートナー契約を結んでおり、ユナイテッドのウェアを着ていた人物がサーブしたカップにもAsahiの文字が入っていた。