世界的強豪リヴァプールで3年目のシーズンを迎えた遠藤航。
32歳の日本代表キャプテンは、今シーズンもクラブでは控えという立場に置かれている。
そうしたなか、リヴァプールは、17日にUEFAチャンピオンズリーグの初戦でアトレティコ・マドリーと戦う。
ジェレミー・フリンポンとコナー・ブラッドリーが復帰したため、急造右サイドバックとして起用されていたハンガリー代表MFドミニク・ソボスライは、本職である中盤に戻る可能性がある。
アルネ・スロット監督は、前日会見でその可能性について聞かれるとこう答えていた。
「とはいえ、遠藤やアレクシス・マカリステル、ドミニク、フロリアン・ヴィルツら非常に優れたMF陣もフィットしている。
カーティス・ジョーンズはフィットしてないが、すべてのポジションで熾烈な競争がある。
(ソボスライは)どちらのポジションでもプレーできる。明日彼がどこでプレーするのか見てみようじゃないか」
遠藤はコンディションは万全とのこと。
現在4連勝中のリヴァプールは、週末20日にはエヴァートンとのマージーサイドダービーも控えている。