韓国『OSEN』は28日、来月10日に開催される日本代表vsインドネシア代表戦のスカッドを批判するインドネシアメディアの主張をあざ笑った。
FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)突破を決めた日本代表はこれまで招集していなかった7選手を新たに加えてインドネシア代表戦に臨む。
そしてこれまで招集していた主力選手である三笘薫、堂安律、伊東純也を招集しなかったことにインドネシアメディア『TV1ネットワーク』が批判を展開した。
同メディアは「日本代表チームは二軍を選抜した。森保監督はインドネシア代表チームを軽視している。日本は二軍が戦ってもインドネシアに勝てると浅く見ている。三笘など最高の選手を招集していないのがその証拠だ」と強く指摘した。
ただこの報道を日本の宿敵である韓国メディアは黙っていなかった。
『OSEM』は「日本の立場はすでにワールドカップ本選進出が確定したホームにあえて海外組をすべて起用して無理させる理由がない。また、日本は二軍が飛び込んでもインドネシアを大敗するものと見られる」と主張した。
さらに同メディアは「インドネシアは日本が二軍を起用するならばむしろ感謝すべきだ。だからといって、インドネシアが勝つ確率は高くない」とインドネシアメディアの主張を嘲笑した。
韓国からも注目されるインドネシア戦の結果はどうなるのか。試合は来月10日午後7時35分に開催する。