
JリーグとKONAMIは、基本プレー無料でPC・モバイル・家庭用で配信中の人気サッカーゲーム『eFootball™』を競技タイトルとした公式eスポーツ大会「eJリーグ eFootball™ 2025シーズン」の決勝大会を6月7日(土)に開催。FC町田ゼルビアが初優勝を決めた。
「eJリーグ eFootball™ 2025シーズン」は、JリーグとKONAMIが共同開催する『eFootball™』ユーザーなら誰でも参加可能な、J1・J2の全40クラブの頂点を決める公式eスポーツ大会。
決勝大会は、厳しい予選を勝ち上がった16クラブのトーナメント戦となり、モバイル部門・PlayStation®部門の代表選手1名がそれぞれ対戦。トータルスコアで優勝クラブを決定した。
決勝でアビスパ福岡を破り、J1・J2全40クラブの頂点に輝いたFC町田ゼルビアの行徳慎太郎選手、影山昭平選手は、7月21日(月・祝)にベルサール渋谷ガーデンで開催予定の『eFootball™』世界No.1プレーヤーを決める「eFootball™ Championship 2025 World Finals」への出場権を手にしている。以下は両選手のコメント。
行徳慎太郎選手(モバイル部門)
「驚きと嬉しさが大きいです。『eFootball™』プレーヤーとオフラインで対戦できて良い大会だったと思いますし、勝てて良かったです。準々決勝、準決勝で勝利を収められず影山昭平選手に助けてもらったので借りを返せてよかったです」
影山昭平選手(PlayStation®部門)
「大会を通してゲームプランが良かったと思います。決勝戦も主役になれるチャンスかと思いましたが、行徳慎太郎選手に見せ場を持っていかれたのでなるべく相手に何もさせず試合を終わらせようとしました。勝ちにはこだわっていたので勝てて良かったです」

J1・J2全40クラブの代表として、「世界No.1プレーヤー」の称号を目指し、世界中の猛者たちと対戦する両選手に注目したい。
なお、今大会の賞金総額は2,000万円。優勝500万円、準優勝300万円などクラブに授与される賞金のほか、昨シーズンに続き優勝100万円、準優勝40万円などクラブ代表選手個人への報酬(※2名分)も用意されている。