
欧州サッカーは9月のインターナショナルブレイクへ突入。代表選手はそれぞれのナショナルチームへ合流し、ワールドカップ予選や強化試合、世代別代表の試合などに臨む。
一方、クラブに残った選手たちは練習を積みながらブレイク明けの試合に備えているが、この機会にちょっとしたレクリエーションを行う選手もいる。
その中でも、“オタクぶり”を発揮したのが現在負傷離脱中のトッテナム・ホットスパーFWドミニク・ソランケだ。
『進撃の巨人』ももちろん大好きなソランケゴールセレブレーションに取り入れるほど、大のアニメ好きとして知られる27歳のイングランド代表ストライカーは、なんと日本で絶賛上映中の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』のプライベート試写会を開催(※イギリスでは9月12日公開予定)。Instagramのストーリーで報告している。
試写会に参加したのは、同じく負傷中のリヴァプールのオランダ代表DFジェレミー・フリンポンのほか、チェルシーDFトシン・アダラビオヨや、シェフィールド・ウェンズデイMFナサニエル・チャロバー(チェルシーDFトレヴォ・チャロバーの兄)など。
SNSでは「プレミアリーグオタク選抜好きすぎる」「アニメは世界を繋ぐんですね、分かります」「クラブ違ってもotakuなだけで仲良い人たち。親日家でもあるし、良いなあ」といった声が上がっていた。
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、日本で興行収入299億円を突破。国内歴代1位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の407.5億円も視野に入る大ヒットとなっている。