オランダの名門フェイエノールトでプレーする日本代表FW上田綺世。

26歳のストライカーは、加入1年目の昨季は5ゴール、今季は9ゴールを決めたが、現地では期待に応えられていないという見方もある。

かつてアヤックスやPSVでプレーした元オランダ代表FWウィム・キーフトは、『De Telegraaf』で、こう指摘していたそう。

「日本人の上田は、その能力を一度も発揮していない。アルネ・スロットとロビン・ファンペルシーは彼を称賛しているにもかかわらずだ。

それでも、フェイエノールトが上田よりも優れたファーストストライカーを探さないのであれば、それは無責任な賭けだ」

上田の能力はスロット前監督(現リヴァプール)もファンペルシー監督も評価してきたが、新たなストライカーを探すべきだと提言していたとか。

辛口のご意見番として活躍中の62歳のキーフトは、1988年EURO優勝メンバーで、1990年W杯にも出場している。

編集部おすすめ