海外で活躍した後、2023年に古巣セレッソ大阪に復帰した香川真司。
2019-20シーズンにプレーしたスペインのレアル・サラゴサで同僚だったコロンビア人FWルイス・スアレスが自宅で恐怖の強盗未遂事件に遭っていたようだ。
27歳のスアレスは、現在、スペインのアルメリアでプレーしている。地元紙『La Voz』によれば、「自宅で家族と過ごしていたところ、強盗未遂に遭い、恐怖の体験を味わった」という。
21日早朝、スアレスが高級住宅街にある自宅で妻と幼い子供と過ごしていた際、強盗犯がバルコニーから侵入。
金属性の物体でドアをこじ開けようとしていたというが、家族はその物音で目を覚まし、犯人たちは逃走したそう。地域では強盗未遂事件が連続しており、まだ容疑者は捕まっていないとのこと。
恐怖の体験をしたスアレスは、SNS上で地元メディアの報道を皮肉交じりに批判した。
「この新聞の編集者に、盗賊を導く手助けをしたことを感謝する。もし彼らが戻ってきたら、私たちを見つける手助けをしてくれる人物が誰なのか、私たちはすでに知っている。
4件の強盗未遂事件があり、そのうちの1件は私たちの家で起きた。彼らは私たちを追いかけているのを聞いて逃走した。低俗なジャーナリズムの存在のおかげで、彼らはここに住む人たちの正確な情報を得ていた」
居住地の詳細を公表した編集方針に疑問を呈し、個人情報の漏洩に不快感を示していたのだ。
なお、スアレスは、日本代表MF守田英正が所属するポルトガル王者スポルティングCPへの移籍が噂されている。