浦和レッズも出場しているFIFAクラブワールドカップには、ドイツ王者バイエルン・ミュンヘンも参戦している。
そのバイエルンには日本代表DF伊藤洋輝が所属しているが、今大会のメンバーには登録されていない。
26歳の伊藤は昨夏のプレシーズンに中足骨を骨折。再手術を余儀なくされた後、今年2月にようやく復帰するも、3月29日の試合で中足骨を再度骨折する悲劇に見舞われ、再離脱を強いられることになった。
そのバイエルンには韓国人DFキム・ミンジェも所属しているが、韓国の『SPOTV』は「韓国人の役に立たない。最悪な日本代表、3ヶ月不在でバイエルンの出場はわずか8試合」という記事を報じていた。
「本当に役立たず。バイエルンはクラブワールドカップ決勝トーナメント進出を果たしたが、伊藤洋輝は出場しなかった。3月のザンクトパウリ戦以来、約3ヶ月間試合に出ていない。
伊藤はセンターバックだけでなく、左サイドバックもこなせる万能型のDFだ。シュトゥットガルトでは主軸DFとして活躍し、昨夏にバイエルンへ移籍した。
伊藤がビッグクラブ入りに成功すると、日本のサッカーファンは期待を寄せた。しかし、その期待とは異なり、チームに十分な貢献ができなかった。
シーズン直前の中足骨骨折で長期離脱となると、2月に公式戦デビューを果たすも、3月にまた負傷し、現在まで試合に出られていない。
その間、キム・ミンジェは無理に強行出場するとミスを連発し、最近は売却説が浮上している。
シーズンを通して主戦として起用されたキム・ミンジェは、体調が完全でないにもかかわらず試合に出場していた。
彼を除いたセンターバックに負傷が相次いでいたためだ。なかでも伊藤は度重なる負傷で、今季はわずか8試合の出場に終わった」
28歳のキム・ミンジェは、2023年に移籍金5000万ユーロ(84.1億円)でバイエルンに加入した大型DF。今季は公式戦43試合に出場したが、アキレス腱を痛めて現在は離脱している。
伊藤の欠場が多かったため、キム・ミンジェが酷使されたという見解なのだろうか。