スペイン1部ラス・パルマスFWサンドロ・ラミレスが自身のInstagramアカウントで、J2ジェフユナイテッド千葉のアカウントをフォローしたことが3日までに確認できた。
ラミレスは世界的名門のスペイン1部バルセロナ出身のストライカーであり、今季スペイン1部で21試合8得点3アシストとチームの得点源として活躍している。
そんなラ・リーガでも注目を浴びる選手がなぜ千葉をフォローしたのだろうか。
今季千葉に加入したGKホセ・アウレリオ・スアレスとラミレスはバルセロナアカデミー時代からの親友であり、親友の活躍を追うために千葉のアカウントをフォローしたと思われる。
またバルセロナB時代の2015年1月31日に開催されたアビスパ福岡との親善試合のために2選手は来日し、先発出場して5-0で勝利した。この試合でラミレスは2得点を挙げ、スアレスはクリーンシートを達成。
後にこの親善試合に帯同したスアレス、セルジ・サンペール(元ヴィッセル神戸)、ジャン・マリー・ドングー(元FC大阪)はJリーグでプレーしている。
世界的な移籍情報サイト『transfermarkt』によると、ラス・パルマスとラミレスの契約は来年6月30日までと設定されているため、今冬に千葉を含めたJリーグクラブへ移籍する可能性は低そうだ。