昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表FW柿谷曜一朗。

ジーニアスと呼ばれた男は、『ABEMAスポーツタイム』に出演すると、超人と呼ばれた元プロ野球選手の糸井嘉男さんと対談した。

2人はサッカーと野球の勝利給についても話題にしていた。

サッカーの場合、1週間に多くても2試合だが、週6試合が通常の野球は試合数が桁違いに多い。

糸井さんによれば、「(勝利給は)全試合ある。(球団ごとに)金額は違う。あと、勝率が5割を割っていたら出ない。一切出ない」とのこと。毎試合勝利給が支払われるが、勝率が5割以下なら一切なしだとか。

柿谷が「僕はFWなので、例えば、1点決めたらこれくらいのボーナス」とゴール給があったと明かすと、糸井さんは「それ難しくない?野球の賞金は、活躍の度合いでひとりひとり違う。決勝のホームランとか、点入れたら一番高いし」とも話していた。

また、元日本代表DF槙野智章によれば、サッカーではゴール給だけでなく、連勝給や順位給もあるとか。

順位給は「負けても1位にいたとか、5位以内にいるとプラスなんぼ入るとか」というものだそう。

また、槙野はドイツ1部ケルンでプレーした経験があるが、「ドイツだったら、連戦を戦っている時に、監督の希望で少し休ませたいってなった時に(試合に)出てなくても出た扱いになって勝利給が出たりとか。

色んなインセンティブがあります」とも明かしていた。

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