今月9日にJ1セレッソ大阪からU-20日本代表FW北野颯太を獲得したオーストリア1部のレッドブル・ザルツブルク。
日本代表MF川村拓夢に続いて2人目の日本人選手が所属することになったが、ザルツブルクの日本人獲得はまだ続くかもしれない。
オーストリア紙『Kronen Zeitung』は24日、ザルツブルクのセカンドチームに当たる同国2部FCリーフェリンクが新シーズンに向けてトレーニングを始動したと伝え、その中で近日中に日本人センターバックの入団を発表すると報じた。
同紙の報道によると、この日本人選手はリーフェリンクのトライアルに合格して契約を勝ち取った若いセンターバックとのこと。
過去には、現在J1京都サンガでプレーするMF奥川雅也がリーフェリンクでプレーしてその後ザルツブルクへ昇格した。
そのほか、リヴァプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライやバイエルンのフランス代表DFダヨ・ウパメカノ、ドイツ代表MFコンラート・ライマー、ウォルヴァーハンプトンの韓国代表FWファン・ヒチャンなどがここで武者修行してステップアップした。
同じレッドブルグループのJ2 RB大宮アルディージャが関係しているかは明らかになっていないが、大宮ファンにとっては少し気がかりなニュースかもしれない。