京都サンガF.C.は12日、ポルトガル1部のナシオナウへ期限付き移籍をしていたMF山田楓喜の期限付き移籍期間満了、ならびに復帰が決定したと発表した。

山田は2001年7月10日生まれの23歳。

京都のアカデミーで育ち、2020年にトップ昇格すると、世代屈指のレフティとして存在感を放ってきた。

2024年に期限付き移籍した東京ヴェルディでは、直接フリーキックを3本決めるなど活躍。U-23日本代表としてパリ五輪に出場し、今年1月には初の海外となるナシオナウ加入を果たしていた。

しかしポルトガルの地では13試合1ゴールとインパクトを残せず。以下は1年半ぶりの京都復帰が決まった山田のコメント。

「お久しぶりです。山田楓喜です!

自分らしくまだまだ成長していけるように頑張ります!よろしくお願いします!」

現在J1で暫定ながら2位につける京都サンガF.C.。

今週末のJ1は第20節を行われるが、京都は浦和レッズがクラブワールドカップに出場するため、すでに4月16日に対戦済み(1-2で敗戦)。

次戦は来週末の21日(土)、柏レイソルとアウェイでの上位対決となっている。

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