イタリア・セリエAのパルマで活躍する日本代表GK鈴木彩艶。

23歳の若き守護神は、昨シーズンリーグ1位のクロスキャッチ数を記録するなど欧州での地位を高めている。

昨季のセリエA王者であるナポリや名門ミランも鈴木に興味を示しているとされている。

そうしたなか、かつてナポリやミランでプレーした元GKフェルディナンド・コッポラが、『Siamo Tutti Allenator』で、こう話していたそう。

「鈴木の注目度は高い、間違いなく最高レベルでプレーするだろう。

彼の活躍を願っている。なぜなら、彼はとても優れているし、完成された選手であり、足元もいいからね。

ナポリが彼を獲得するのはいい動きだっただろう」

ナポリのアントニオ・コンテ監督は、鈴木の獲得を熱望しているとされている。

なお、47歳のコッポラは、現在、パルマでテクニカルコーチを務めているようだ。

今季は開幕3試合で1分2敗と苦しんでいるパルマ。21日には昇格組のクレモネーゼと対戦する。

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