レアル・ソシエダからの移籍も噂されている日本代表MF久保建英。チームはラ・リーガ11位に終わり、来季の欧州コンペティション出場を逃した。

久保は代理人を変更すると伝えられていたが、26日にエージェンシー『Sport360』が正式に久保との契約を発表。スペイン各紙もこの話題を伝えていた。

「久保建英、クロースのエージェンシーと契約、キャリアの新たなステージへ。久保は代理人を変更し、ドイツサッカー界で最も影響力を持ち、ヨーロッパのトップチームと直接的な繋がりを持つエージェンシーの一つ、Sport360と契約した」

「久保、ソシエダ退団へ重要な一歩を踏み出す。今のところ、レアル・マドリーは何も動いていないが、元レアル選手のクロースがこのエージェンシーの株主の一人であることから、受け取る可能性のあるあらゆるオファーに警戒を続けている」

「クロースが久保と契約。久保は自身の将来について重要な決断を下した。久保は現在の代理人を離れ、クロースが株主であるSports360と契約することになった。

久保の将来が大きな話題となることは間違いない。ソシエダでの役割に満足していない彼は、来シーズンに向けて新たなチームを探していると報じられている。

代理店変更を含む今回の動きは、久保が新たな冒険へと歩み始めたことを示している。

このように、クロースは今夏、久保にとって最大の味方となる可能性がある。この日本人選手がレアル・ソシエダでもう1年プレーする姿は想像しにくい」

レアルで10年に渡って活躍した元ドイツ代表MFクロースは、今年3月にSport360の株主になったと発表されている(2009年以降、Sport360が彼のマネージメントをしてきたそう)。

久保にとってレアルは古巣であり、復帰説も噂されてきたが、果たして。

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