世界最速で2026年W杯予選突破した日本代表。9月にはW杯共催国であるメキシコ、アメリカとの親善試合を戦うことが決まった。

ブラジル版『ESPN』によれば、カルロ・アンチェロッティ監督が就任したばかりのブラジル代表も日本と試合を行う可能性があるという。

ブラジルサッカー連盟は、新指揮官招聘前から水面下でアジアツアーと欧州ツアーの検討を進めていたという。ツアーを行う時期は今年10月と11月のインターナショナルブレイクとのこと。

アジアツアーでは日本サッカー協会からの招待で日本代表との試合開催に向けた交渉が進められているとも。もうひとつの対戦相手はまだ決まっていないそう。

日本代表は10月にキリンチャレンジカップの2試合をパナソニックスタジアム吹田(大阪)と味の素スタジアム(東京)で戦う。

そのひとつがブラジル代表戦になる可能性があるようだ。対戦が実現すれば、2022年6月以来の対決となる。

なお、ブラジル代表は欧州ツアーではアンチェロッティ監督の古巣であるレアル・マドリーと対戦する可能性もあるとか。

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