スポルティンCP(ポルトガル1部)の27歳FWヴィクトル・ギョケレスはマンチェスター・ユナイテッド移籍に前向きだという。5日、『talkSPORT』が伝えた。
今季のスポルティングで公式戦52試合54ゴール13アシストを記録し、同クラブをリーグ優勝に導いたギョケレス。
数々のビッグクラブから注目を集め、今夏の注目選手となっている中、元スポルティングのルベン・アモリン監督が指揮を執るユナイテッドも関心を持っていると伝えられていた。
ユナイテッドは今季のプレミアリーグを15位でフィニッシュし、来季欧州大会への出場がかなわないものの、ギョケレス自身は移籍に前向きだという。
正式な交渉は行われていないが、アモリム監督は同選手と連絡を取り合っている模様。
なお、スポルティングは契約解除金8500万ポンド(約165億円)を設定しているが、選手とクラブは6000万ポンド(約117億円)での口頭合意に達しているようだ。