今月8日に放送された『ABEMAスポーツタイム』で、サッカー解説者として活躍する鄭大世氏がJリーグの目玉観戦カードを結果予想。

「スポタイJ予想 presented by WINNER」と題されたコーナーで、週末に行われるJリーグの注目カードとして14日のFC東京対セレッソ大阪をピックアップした。

鄭大世氏はJリーグ用のメモを記した‟黒皮の手帳”を取り出し、勝敗とスコアを予想。そのマル秘手帳には「チーム、グループ、個の戦術で気づいたところを項目で書いている」とのこと。

隅々まで文字が書かれた手帳は、あくまでJリーグ用。ラ・リーガ、ブンデスリーガ、プレミアリーグ用もあるという。

鄭大世氏はFC東京対Ⅽ大阪の注目ポイントとして、「FC東京の俵積田晃太選手とC大阪のルーカス・フェルナンデス選手のチャンスメーカー対決」を挙げ、メモ情報を基に各選手の特性を解説。

さらに両者の崩しの形に注目しながら攻撃・戦術パターンを具体的に説明し、「今の流れだとC大阪に軍配が上がる」と予想した。

なお、実際の結果は2‐2の引き分けだった。後半36分まではⅭ大阪が勝ち越していただけに、惜しい結果予想となった。

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