「ホンダ Rebel 1100 他 計 2 車種」の 原動機(エンジン制御コンピュータ)に不具合があり、停止直前や発進時にエンストして再始動できなくなるおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。直列2気筒エンジンにおいて、エンジン制御コンピュータの燃料噴射制御プログラム及び失火検知時のフェールセーフ制御プログラムが不適切なため、高地から低地までスロットルを低開度で走行すると、燃料噴射量を正しく制御できないことがある。
そのため、燃焼に必要な燃料噴射量が不足して失火し、警告灯が点灯するとともに失火検知した気筒の燃料噴射を停止して、エンジン不調となり、最悪の場合、停止直前や発進時にエンストして再始動できなくなるおそれがある。(リコールプラス編集部)


【発　表　日】2025/06/26
【企　業　名】本田技研工業株式会社
【キーワード】ホンダ、Rebel、1100、エンジン制御コンピュータ
【 ジャンル 】二輪車
【 関連情報 】
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001896821.pdf
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