「マセラテイ グレカーレ 」の 視野確保装置(セントラルビジョンパークアシストモジュール)に不具合があり、保安基準に適合しないおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。セントラルビジョンパークアシストモジュール(CVPAM)のソフトウエアにおいて、設計検討が不十分なため、リアパーキングカメラを使用して駐車した直後に車両電源をオフすると、サラウンドビューカメラシステムの機能が停止することがある。
そのため、再始動時にメディア画面がブラックアウトまたはブルーアウトとなり、直前直左確認用のカメラ映像が表示されず、保安基準に適合しないおそれがある。※セントラルビジョンパークアシストモジュール(CVPAM):車両前後左右のカメラにより上空から見た画像を合成表示し、前後バンパー内蔵の超音波センサーにより、障害物の有無を表示して駐車操作を支援する。 (リコールプラス編集部)


【発 表 日】2025/09/24
【企 業 名】マセラティジャパン株式会社
【キーワード】マセラテイグレカーレ視野確保装置
【 ジャンル 】自動車
【 関連情報 】
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001911460.pdf
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