「ハーレーダビッドソン ローライダーST 他 計8車種」の リアショックアジャスターマウントブラケットに不具合があり、走行中にバランスが取れなくなり転倒するおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。リアショックアジャスターのマウントブラケットにおいて、強度検討が不十分なため、エンジン高回転時の車両振動により、当該ブラケットが共振し亀裂が発生することがある。
そのため、亀裂が進展して破断し、リアショックアジャスターが脱落しリアタイヤと接触することで、リアタイヤのトレッド面が削れ、タイヤ空気圧が低下し、走行中にバランスが取れなくなり転倒するおそれがある。(リコールプラス編集部)


【発　表　日】2025/11/21
【企　業　名】ハーレーダビッドソンジャパン株式会社
【キーワード】ハーレー、ローライダーST、リアショックアジャスターマウントブラケット
【 ジャンル 】二輪車
【 関連情報 】
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001969701.pdf
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