「カワサキ Ninja ZX-6R 」の 原動機(クランクシャフトベアリング)に不具合があり、走行中にエンジンが停止するおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。原動機のアッパークランクケースとロアクランクケースを締結するボルトにおいて、締め付け方法の検討が不十分なため、締め付け軸力がばらつき、ボルトが過剰な軸力で締め付けられたものがある。
そのため、クランクシャフトベアリングとクランクシャフトの間に適正なオイルクリアランスが確保できず、最悪の場合、クランクシャフトベアリングが焼き付き、走行中にエンジンが停止するおそれがある。(リコールプラス編集部)


【発 表 日】2025/12/10
【企 業 名】川崎重工業株式会社
【キーワード】カワサキNinjaZX-6Rクランクシャフトベアリング
【 ジャンル 】二輪車
【 関連情報 】
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001971845.pdf
---
【お問い合せ】


■詳細はこちら
■その他の情報はこちら
編集部おすすめ