シェウン・クティ&エジプト80の来日公演がもうすぐ開催される。僕は昨年もブルーノート東京でライブを見ているが、父フェラのバンド=エジプト80を引き継いだだけあり、ベテランから若手までが揃ったバンドでアフロビートの真髄を聴かせてくれる。そして音楽だけでなく、ステージ上で歌いまくり、踊りまくり、力強くアジテートするシェウンのキャラクターも見ものだ。さらにダンサーたちも同行し、政治的なメッセージを込めたシリアスさと、華やかでエンターテインメントが同居したパフォーマンスは誰もが楽しめるものだろう。由緒正しき血統を受け継ぐ彼は、2010年代の重要ムーブメントとなったアフロビートの中心人物である。興奮必至のパフォーマンスを見逃す手はない。

昨年のブルーノート東京にて。(Photo by Tsuneo Koga)
2010年代はアフロビートにとっての新たな黄金期だと思う。アフリカ音楽の熱心なリスナーでなくても、ただ日常的に音楽を聴いているだけで、フェラが育んだアフロビートの遺伝子を独自発展させた音楽に多く出会ってきたはずだ。そこには当然、ceroの『Obscure Ride』だって含まれるし、つい最近もロバート・グラスパーが起用されたフィリップ・ベイリー(アース・ウィンド・アンド・ファイアー)の最新ソロ作『Love Will Find a Way』で、冒頭からカーティス・メイフィールドの名曲「ビリー・ジャック」のアフロビート・カバーが披露されていた。
フェラの息子であるシェウン・クティと、彼にとって腹違いの兄であるフェミ・クティの歩みは、そういったアフロビートの受容・発展史とも接続できるはずだ。両者の偉大さを確かめるうえでも、まずは21世紀にアフロビートが興隆した経緯から説明してみたい。
ネオソウルとアフロビートの相互関係
ナイジェリアで生まれたアフロビートを、21世紀にアップデートさせようといち早く取り組んだのはアメリカのネオソウル界隈だった。コモンの人気作『Like Water for Chocolate』(2000年)には、フェラ・クティにオマージュを捧げた「Time Travelin(A Tribute to Fela)」が収録されている。この曲にはJ・ディラやクエストラヴなどと共に、前述したフェミ・クティがサックスを吹いているほか、ジャズ・トランぺッターでソウルクエリアンズの一員でもあるロイ・ハーグローヴも起用されていた。
フェミはその翌年に、自身のアルバム『Fight to Win』をリリースしている。同作ではコモンやモス・デフがフィーチャーされているほか、ネオソウル界隈の重要プレイヤーであるピノ・パラディーノ、ジェイムス・ポイザーも参加。同シーンを支えたラッセル・エレヴァドがミックスを担当し、ネオソウルを大胆に取り入れたアフロビートのサウンドは驚きを持って迎えられた。この2作のクレジットを見比べるだけでも、「特別な関係」を築き始めていたシーンの雰囲気が掴めるだろう。
フェミ・クティとコモンによる2013年の共演
そして2002年に、エイズ問題に取り組むチャリティー団体のレッドホットによるコンピレーション『Red Hot + Riot : Music & Spirit Of Fela Kuti』がリリースされる。ここではエイズで他界したフェラへのトリビュートとして、当時の最先端にいたミュージシャンたちが、同作限定のユニークな組み合わせで彼の楽曲をカバーしている。そこには息子のフェミ・クティや、フェラと共にアフロビートを創造した伝説的ドラマーのトニー・アレンという縁の深い面々に加えて、ディアンジェロ、コモン、ビラル、ミシェル・ンデゲオチェロ、ロイ・ハーグローヴ、タリブ・クウェリなどが名を連ねており、ネオソウル及びその周辺のヒップホップとの結びつきの強さがサウンドにも表れていた。
その後も、コンゴの血を引くベルギー人アーティストのザップママがエリカ・バドゥらと共演した『Ancestry in Progress』や、ロイ・ハーグローヴがアフロビートに取り組んだEP『Strength』などがリリースされているし(共に2004年)、クエストラブとエリカ・バドゥは、フェラ・クティのボックスセット編纂にも携わっている。ceroがネオソウルと並行してアフロビートにアプローチしたのは、当然こういった背景とも無関係ではない。
アンティバラスが中心となったリバイバル、NYインディロックとの繋がり
その一方で、ほぼ同時期のNYでは、フェラ・クティの遺産を受け継ぐアフロビートバンドが多く誕生していた。ひとつは1998年に結成されたアンティバラス。前進バンドはリーダーのマルティン・ペルナが結成した「コンフント・アンティバラス」で、スペイン語で”楽団”を意味する”コンフント”がついていることからも明らかなように、当初はサルサの巨匠エディ・パルミエリの影響も色濃かった。そこからアフロビートを軸に、インディロック(ジョン・マッケンタイアとのコラボ作『Security』もある)やヒップホップなど様々な要素を取り込んで進化を続け、アフロビート・リバイバルを代表する存在となった。
アンティバラスとも親しいレイ・ルーゴが2001年に結成したのがココロ・アフロビート・オーケストラ。こちらはパンク/ハードコアなど、NYアンダーグラウンドにも精通したルーゴの素養が反映されていて、フェラのスタイルを軸にしながらアンティバラスよりもさらにミクスチャー具合の強いサウンドを奏でている。そして、このシーンで最もディープな存在だったのがアコヤ・アフロビート・アンサンブル。彼らはフェラのスタイルを真っ直ぐ受け継ぎ、1曲を何十分も延々と演奏する本格派。ジャズ・トランペッターの黒田卓也が在籍していたことでも知られている。
これらのバンドに共通しているのが、ソウル・プロヴァイダーズ、シャロン・ジョーンズ&ザ・ダップキングス、リー・フィールズなど、90年代後半からNYのレーベルDaptoneを中心に起こったファンク・リバイバル/ディープ・ファンク系バンドとの交流だ。彼らはこういった面々のレコーディングにも出入りしており、アフロビートとファンクの興隆が並行して起こっていたことがよくわかる。
Daptoneによるビデオ企画に出演したアンティバラス
アコヤ・アフロビート・アンサンブルのライブ映像には、トランペットを吹く黒田卓也の姿も。
さらにNYブルックリンでは、TV・オン・ザ・レディオをはじめ、ヴァンパイア・ウィークエンドやダーティー・プロジェクターズなどのインディロック勢も、2000年代半ばくらいからアフロビートを取り入れた作品を発表している。非西欧のサウンドを求めた彼らの姿勢は、かつてのトーキング・ヘッズとも多く比較された。そこで生み出された音楽は、『Fear of Music』(1979年)や『Remain in Light』(1980年)、もしくはデヴィッド・バーンとブライアン・イーノによる『My Life in The Bush of Ghosts』(1981年)の発展型と言い換えることもできるだろう。
こういった2000年代のアフロビート・リバイバルは、2010年代に入るとさらに加速していく。その決め手となったのが、フェラの生涯を描いたミュージカル『FELA!』(2008年初演)。トニー賞11部門にノミネートされるなど絶賛された同作は、2011年にワールドツアーに出て、2012年にブロードウェイでリバイバル上映される大ヒット作に。そこではアンティバラスが音楽を手がけていた。ちなみに、同作の共同プロデューサーを務めたジェイ・Zは、ビヨンセの名曲「Déjà vu」でフェラの「Zombie」をサンプリングしているし、出資者の一人であるアリシア・キーズはNASがフェラの「Na Poi」をサンプリングした「Warrior Song」に客演していたりもする。それを踏まえると、『FELA!』の成功というのはミュージカルを通じて、ヒップホップ界がフェラに恩返しするような出来事だったのかもしれない。
こうしてミュージカルがブレイクしていた時期に、シェウンも所属するStrut、SoundwayやAnalog Africaといった優良レーベルがアフロビートを含めたアフリカ音楽を発掘し、リイシューを推し進めていたのも大きかった。この時期のアフロビートは、完全にトレンドだったと言い切ってもよさそうだ。
『Red Hot + Riot』の続編と言うべき2013年のコンピ『Red Hot + Fela』は、そんな2010年代前半のリバイバルを象徴する一枚。
現代ジャズにアフロビートがもたらしたもの
かくしてアフロビートの新たな動きに注目が高まるなか、音楽的にとりわけ斬新なアプローチを聴かせたのはジャズ・ミュージシャンだった。まず注目すべきは、ロイ・ハーグローヴをリスペクトする新世代のトランぺッターだろう。2019年上半期のR&B人気作であるアリ・レノックス『Shea Butter Baby』にも参加したセオ・クロッカーは、自身の『AfroPhysicist』でロイをゲストに迎えてアフロビート「Roy Allan」を演奏している。
インディ時代からアフリカの要素を盛り込んできた黒田卓也は、その成果をブルーノートからのメジャーデビュー作『Rising Son』(2014年)の「Afro Blues」で結実させている。ディアンジェロの現行バンド=ザ・ヴァンガードのメンバーでもあるキーヨン・ハロルドも、自身のアルバム『The Musician』(2017年)でアフロビートを取り入れていた。
次はドラマーについて。ロバート・グラスパーからディアンジェロ、宇多田ヒカルまで携わってきたクリス・デイヴは、ライブで必ずと言っていいほどアフロビートをプレイしてきた。彼は自身のリーダー作でも『Mixtape』(2013年)収録の「Africa...I Freak Her」や、『Chris Dave And The Drumhedz』(2018年)収録の「Blackhole」でアフロビートを採用している。
ホセ・ジェイムスとの共演で知られるネイト・スミスも、アフロビートをプレイし続けるドラマーの一人。
クリス・デイヴがフェラの音源に合わせてドラムを叩いた映像。
ヴルフペックのメンバーによるサイド・プロジェクト、The Fearless Flyersに参加したネイト・スミスがアフロビートをプレイ。
J・ディラのよれたビートを生演奏でトレースしつつ、それを即興演奏に組み込み発展させてきたジャズ・ドラマーの演奏は、2010年代の音楽シーンを大きく塗り替えてきた。そんな敏腕たちが総じて惹かれているのが、ひとつのドラムセットでポリリズムを叩きだす、トニー・アレンが生み出したアフロビートのドラミングだった。ケンドリック・ラマー『To Pimp A Butterfly』にも参加していたロバート・スパット・シーライトのプロジェクト=ゴーストノートや、クリスチャン・スコットが寵愛しているコーリー・フォンビルも籍を置くブッチャー・ブラウンなど、優れたドラマーがいるバンドがアフロビートを採用する理由もそこにある。そもそもトニー・アレン自体、ジャズの影響を強く受けたドラマーなので、今日のジャズ・ドラマーたちが参照するのも理にかなっているのかもしれない。
『Highlife-Jazz And Afro Soul (1963-1969) 』という、フェラがアフロビートを生み出す前の音源を集めた初期音源集があるのだが、これを聴くとフェラやトニー・アレンが行ってきた試行錯誤がわかる。ここではラテンやカリプソっぽいサウンドからはじまり、ハードバップやラテンジャズ、それにハイライフやソウル/ファンクを経由して、アフロビートのプロトタイプとなる音源までが収められている。ジェームス・ブラウンが生んだファンクに影響されたフェラは、エレキベースを導入してファンクっぽいサウンドに挑んだ「I Know Your Feeling」をはじめ、リズムだけでなくメロディや歌唱なども含め、物真似やコピーに近い、ある意味でかなり拙いところから出発した。そこから最終的にファンクを物にして、あの独自のサウンドを生み出したことが、ここでの音源を聴くと実によくわかる。
同作に収録されたソニー・ロリンズの「St Thomas」的なカリプソ・ジャズ「Great Kids」、モード期のマイルス・デイヴィスっぽいメロディをハードバップっぽく仕上げた「Amaechis Blues」などにも明らかなように、ハードバップ期のジャズもまた、フェラとトニー・アレンにとっての大きなルーツだった。
トニー・アレン『The Source』の収録曲「Wolf Eats Wolf」
ちなみにアート・ブレイキーは、ラテン~アフリカ音楽への関心を持ち続けていたドラマーで、アフリカ三部作と呼ばれる『Orgy In Rhythm』『Holiday For Skins』『The African Beat』や、サブーなどのキューバ人パーカッショニストと組んだ『Cu-Bop』『Drum Suite』などの作品を50年代中盤~60年代初頭に残している。ブレイキーのそういった取り組みは、『Highlife-Jazz And Afro Soul』でトニーが試したものといくつも重なっている。
つまり、アートからの影響を消化し、アフロビートという全く別の形でスタイルを確立したアフリカンドラマーのハイブリッドなドラミングが、今度はアメリカのジャズに還元される形でシーンを刺激しているのだ。そして、クリス・デイヴやネイト・スミスはその刺激的なリズムでもって、ディアンジェロやグラスパーなどと一緒に、再びネオソウルをアップデートさせている。アフロビートやネオソウルをめぐる関係性は、複雑に交差しながら今も進化を続けているわけだ。それと並行してトニー・アレンもまた、モーリッツ・フォン・オズワルドやジェフ・ミルズ、カール・クレイグといった電子音楽/クラブミュージックの大物たちとコラボしながら、今も最前線に立ち続けていることも付け加えておこう。
今日のアフロビートにおけるシェウン・クティの立ち位置
ようやく本題に移ろう。本稿の主役であるシェウン・クティは、上述してきたようなアフロビートにまつわる文脈を的確に回収してきた。デビュー作の『Many Things』(2008年)では、キング・サニー・アデやマヌ・ディバンゴ、パパ・ウェンバなどを手掛けたマルタン・メソニエにプロデュースを託し、手堅くワールドミュージック的にまとめていたが、2作目の『From Africa With Fury: Rise』(2012年)ではブライアン・イーノにプロデュースを依頼。アフロビートの基本的な外観は変えることなく、楽器の編成やサウンドの構造に手を加えながら、ザラッとした手触りとエレクトロニックなサウンドにも馴染むシンセ使いでもって、2000年代のNYインディロック~アフロビート・リバイバルへの回答を示すような異色作を作り上げた。
かと思えば、『A Long Way To the Beginning』(2014年)ではロバート・グラスパーを起用。M1やブリッツ・ジ・アンバサダーといったアフリカン・ラッパーを迎え、現代ジャズのハーモニーやヒップホップ的なビートを挿入し、よりファンク要素を増強しながら、低音を分厚く、より低く、くっきりと鳴らす「ネオソウル系譜のアフロビート」の最新形を提示してみせた。細部まで作り込まれた音像は、グラスパーの出世作である『Black Radio』シリーズを手掛けたQmillionのミックスも大きいのだろう。こうしたシェウンとグラスパーのコラボレーションは、2000年代におけるネオソウルとフェミ・クティ、それから1980年のロイ・エアーズとフェラ・クティによるコラボとの延長線上にあると見ることもできる(詳しくはこちら)。
そして、最新アルバムの『Black Times』(2018年)は初のセルフプロデュース作に。ミックスを引き続きQmillionに託すなど過去作の成果を活かしつつ、ハイブリッドなアフロビートを提示した。ドラムに過激なミックスを施すなどイーノやグラスパーから得たものを血肉化しながら、カルロス・サンタナによるギターソロを大胆にフィーチャーするなど、さらなるチャレンジを行っている。
一方でシェウンは、カリビアン・ミュージックの要素を散りばめたり、フェラの音楽的ルーツに回帰するような動きを見せているのも面白い。『A Long Way to~』に収録された「Ohun Aiye」はパームワインやハイライフを想起させる曲で、初期のフェラがやっていたカリプソ的なサウンドにも通じるものだ。『Black Times』では様々な形でクラーヴェが入ったアレンジが増えており、リズムへのアプローチにこだわりが見られる。「アフロビートにはラテン音楽によくあるクラーヴェっていう特殊なリズムが隠れているんです」と語っていたのは黒田卓也だが、現在のシェウンはアフロビートを分析し、絶妙に解体しながら、新たな表現を模索しているようにも映る。
シェウンのそういったアプローチと並走しているのが、他ならぬフェミ・クティだ。同じく2018年に発表された最新作『One People One World』では、かつてのネオソウル志向から離れ、アフロビートに含まれるハイライフやカリプソの成分を増幅させながら、よりフェラのルーツに迫るようなサウンドを生み出していた。
この異母兄弟と同じく、ルーツを遡りながら新しい解釈を見出そうとしているのが、近年のアンジェリーク・キジョーである。ベナン共和国が生んだアフリカンポップの女王は、昨年発表したトーキング・ヘッズ『Remein in Light』のカバーアルバムを制作するにあたって、ピノ・パラディーノやトニー・アレン、ヴァンパイア・ウィークエンドのエズラ・クーニグというアフロビートと縁のあるゲストを招聘。ロックとワールドミュージックが繋がった歴史的名盤の意味を捉え直し、独自の再解釈をアピールしていた。
その後、アンジェリーク・キジョーはサルサの女王、セリア・クルースに捧げた2019年の最新作『Celia』でも、サルサのなかにあるアフリカ性を抽出し、それを大胆にアレンジしている。同作は進境著しいUKジャズシーンより、若手カリビアンのシャバカ・ハッチングスやテオン・クロスが参加している点も興味深い。この二人はサンズ・オブ・ケメットを筆頭とした様々なプロジェクトで、自身のルーツでもあるカリブ音楽のリズムと、その源流となったアフリカのリズムの要素を混ぜ合わせながら、ヒップホップやダンスホールレゲエ、グライムなどで育った世代による新たなカリビアン・ジャズを生み出している。さらにUKでは、マイシャやココロコ、ヌビアン・ツイストなど、アフロビートを演奏する「シャバカ以降」の新世代バンドも次々と台頭している。
こうやって考えると、現在のシェウンやフェミが、アフロビートの源流であるカリブ音楽の要素をアフリカ側から探求しているのは、アンジェリーク・キジョーやUKジャズの動きとパラレルであることに気がつくはずだ。今のシェウン・クティを聴くことは、ヒップホップやネオソウル、現代ジャズを通過した音像やノウハウで作られた音楽のなかに、アフリカとカリブの歴史を聴くことでもある。2010年代の終盤にきて、フェラの息子たちがここまで大きな存在になると、いったい誰が予想できただろうか。
最後に、シェウン・クティによる近年のパフォーマンス動画を紹介しておこう。このエネルギッシュな映像が「生で観ること」の意味を実感させてくれるはずだ。
シェウン・クティ&エジプト80来日公演
日時:2019年7月21日(日)、22日(月)、23日(火)
7月21日(日)
[1st] Open4:00pm Start5:00pm [2nd] Open7:00pm Start8:00pm
7月22日(月)、23日(火)
[1st] Open5:30pm Start6:30pm [2nd] Open8:20pm Start9:00pm
会場:ブルーノート東京
ミュージックチャージ:¥8,500(税込)
◎DJの追加出演が決定!
濱田大介(7月21日)、石塚チカシ(7月22日)、Kenji Hasegawa(7月23日)
◎メンバー
シェウン・クティ(ヴォーカル、サックス、キーボード)
アディドイン・アディフォラリン(トランペット)
オラディメジ・アキネリ(トランペット)
アデボワレ・オスンニブ(バリトンサックス)
オジョ・サミュエル・デイヴィッド(テナーサックス)
デイヴィッド・オバニエド(リードギター)
アキン・バミデレ(ギター)
クンレ・ジャスティス(ベース)
シーナ・ニラン・アビオドゥン(ドラムス)
コーラ・オナサンヤ(ジャイアントコンガ)
ウェイル・トリオラ(パーカッション)
オーコン・イヤンバ(シェケレ)
ジョイ・オパラ(ヴォーカル、ダンサー)
イヤボ・アデニラン(ヴォーカル、ダンサー)
公演詳細・予約:
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/seun-kuti/