被害者のビアンカ・デヴィンズさんは17歳のいわゆる「eガール」。ニューヨーク州ユーティカ在住で、Instagramでは@esctyの名前でそこそこフォロワーを集めていた他、4chanのフォーラムの常連でもあった。ユーティカ警察ではデヴィンズさんの死亡を確認した。
ローリングストーン誌に送られたデヴィンズさんの遺族の声明によると、ビアンカさんは「才能あふれるアーティストで、妹や家族、いとこから愛されていた素晴らしい娘でした。こんなに若くに逝ってしまうなんて。彼女は今天国から、猫のベルと一緒に私たちを見守っています。ビアンカの笑顔は私たちの人生を明るく照らしてくれました。私たちにとっては、彼女はこの先もずっと大事なプリンセスです」とのこと。
「彼女は優しくて、とても思いやりのある子でした」と言うのは、デヴィンズさんの友人で20歳のシェルズさん。デヴィンズさんとは3年前、オンラインゲームDiscord上で知り合った。「彼女は、みんなが仲良くできるよう、気を配る子でした。
容疑者は、ユーティカから1時間ほどのニューヨーク州ブリッジポート在住のブランドン・アンドリュー・クラーク。彼が殺人の画像をInstagramのストーリーに投稿したとみられる。その中には、のどを切り裂かれた被害者をSUVに乗せた、かなり生々しい画像も含まれていた。またDiscordのサーバーにも、「悪いなお前ら、オービットしたいなら別の奴を見つけな」というテキスト付で画像を投稿していたとみられる(「オービットする」とは、男性がセックス目的で女性のソーシャルメディアのアカウントに潜入することを指す)。画像が投稿されてほどなく、クラーク容疑者は数々の不審な動画をInstagramのアカウント@Yesjulietに投稿した。その中には「地獄のお出ましだ。いいか、これは救済なんだ」という見出しつきで、容疑者が夜道を運転する動画も含まれていた。クラーク容疑者はInstagramのプロフィール欄も「1997年10月6日―2019年7月14日」と書き換えていた。
当時Discordにログインしていたシェルズさんによると、デヴィンズさんとクラーク容疑者は事件前夜、カナダのミュージシャンNicole Dollengangerのコンサートに出かけて行った。クラーク容疑者はデヴィンズさんを家まで送り届けることになっていた。シェルズさんが言うには、クラーク容疑者とデヴィンズさんはコンサートで別の男性と落ち合い、3人はクラーク容疑者の車でマリファナを吸った後、夜10時ごろクラーク容疑者とデヴィンズさんは車でユーティカへ向かったという。
この投稿をInstagramで見るdoesnt match my shirt but heres some more piccy pics bianca ⚖️さん(@escty)がシェアした投稿 - 2019年 5月月27日午前11時50分PDT
容疑者が激昂した理由とは?
ローリングストーン誌では、Discord上でデヴィンズさんが別の友人とやり取りしていたDMを入手。
画像が投稿されたのは午前6時40分ごろ。「(最初は)信じられませんでした。偽造か、誰か似てる人かなと思ったんです」と彼女は言った。「それで彼女の顔の特徴と見比べてみたら……はっと気づいたんです、『いやだ、これ彼女かもしれない』って」。Snapchatでクラーク容疑者をフォローしていたユーザーがSnapmapsで現在位置を特定し、警察に通報。警察はすぐに現場に急行した。具体的にどんな画像があがっていたのか、ローリングストーン誌がDiscordにコメントを求めたところ、広報担当者はこう回答した。「我々もこのような事態に衝撃を受け、深い悲しみに沈んでいます。警察当局と連携して、可能な限り捜査に協力しております。
ローリングストーン誌の電話インタビューに答えたユーティカ警察署のブライアン・コロマト警部補は、午前7時20分ごろユーティカ警察のもとに、クラーク容疑者の投稿を見て不審に思った4chanやDiscordのユーザーから電話が殺到したと述べた。また、クラーク容疑者本人からの電話もあったと言う。ユーティカ警察の公式声明によると、容疑者は「殺人を認めるような発言をし」、さらに「自分も傷つけるつもりだとういうようなことを仄めかした」という。警察が駆けつけると、クラーク容疑者は自分の首をナイフで刺し始めた。
警察が現場に到着した時、デヴィンズさんはすでに死亡していた。検視が行われるまでは正確な死因や死亡時刻はわからないが、警察ではクラーク容疑者が電話をかけてきた数時間前ではないかとみている、とコロマト警部補は述べた。またカミソリやナイフなど、「複数の鋭利な物体」が現場で発見された。クラーク容疑者は明らかに自傷で激しく負傷していたものの、一命は取り留めた。コロマト警部補によると、現在は危篤状態だと言う。
コロマト警部補は、被害者の死後Discord、4chanおよびInstagramで拡散していた3枚の画像が本物であることを確認したが、殺害の様子を撮影したとみられる動画に関しては信憑性を否定した。警部補は被害者および容疑者の氏名は明かさなかったものの、デヴィンズさんの妹によるInstagramの心痛な投稿により、被害者がデヴィンズさんであることはほぼ間違いない。「お姉ちゃんがもう家に帰ってこないなんて、すごく嫌。
現時点では、クラーク容疑者とデヴィンズさんがどういう関係だったのかは不明だ。ソーシャルメディア上では、クラーク容疑者がデヴィンズさんを追い回す孤独なファンで、彼女の跡をつけてコンサートまで追いかけ、セックスしようとしたが拒否されたので殺した、という見方が有力だ。こうした意見から生まれた#ripbiancaというハッシュタグは瞬く間に広がり、大勢の人々がハッシュタグをつけて、今回の悲劇は男性を怒らせまいとして断れない、全ての女性に身に覚えのある出来事だと主張している。
クラーク容疑者の具体的な動機についてコロマト警部補はコメントを控えたが、警察ではクラーク容疑者とデヴィンズさんが「いまどきの若者の呼び方はさておき、恋人同士だった」と見ているという。だがシェルズさんはこれに反論し、2人は友達で仲は良かったが、あくまでもプラトニックな関係だったと述べた。また事件の夜、クラーク容疑者はデヴィンズさんをユーティカのコンサートへ車で送り迎えすることを快く引き受けたと語った。「2人は仲が良かったんです」とシェルズさん。
だが、4chanのようなフォーラムでは、亡くなったデヴィンズさんの画像を掲載したスレッドが作成され、画像について揶揄するコメントや、クラーク容疑者をカリフォルニア大学サンタバーバラ校の銃乱射事件の犯人で、引きこもりの英雄エリオット・ロジャー被告になぞらえ、彼女が男性のフォロワーにネットで誘いをかけたのだから殺されても自業自得だ、というコメントが掲載されている。他にも、Instagramに投稿されたデヴィンズさん殺害の凄惨画像を再投稿したり、事件に便乗して、いいねやフォロワー数が増えたらアカウント上でデヴィンズさんの死体の画像を投稿します、と言うユーザーもいる。
デヴィンズさんの死体の画像がInstagramで拡散された直後の数時間、画像削除が遅すぎるという非難する声も上がった。ローリングストーン誌がInstagramにコメントを求めたところ、広報担当者は「当社の規約に違反しているため、@Yesjulietというアカウントの使用を停止いたしました。また弊社では、このアカウントに投稿されたコメントがInstagramに再投稿されるのを防ぐ措置も講じております」と述べ、ユーザーの画像投稿前に積極的にフラッグを立てるテクノロジーを引き合いに出した。だが、クラーク容疑者のInstagramページのストーリーの閲覧期間に関しては、詳細を控えた。
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