マライア・キャリーが「恋人たちのクリスマス」の新作ミュージックビデオを公開した。
オリジナルMVは画像が粗めで、キャリーが雪の中で遊ぶシーンやツリーのある暖かい室内のシーンなど、クリスマスシーズンの模様を録画したホームビデオ風のものだったが、ジョセフ・カーンが監督した新クリップでは、子供の視点で見たクリスマスの不思議や魔法を描写したものとなっている。冒頭でショップのショーウィンドウの飾り付けの一部としてキャリーが登場したのち、ドアが開いて冬のおとぎの国へと少女を誘う。そこには巨大な杖の形のキャンディがあり、サンタがスケートし、おもちゃの兵隊が踊る。「クラシックなイメージを現代的に表現したかったの。オリジナルのビデオとは正反対と言うか(中略)こっちはしっかりと作り込んだビデオよ」と、ファンの質問に答える形でキャリーが語った。
毎年12月になると、1ヵ月間で最もストリーミングされるクリスマス曲がこの「恋人たちのクリスマス」だ。今年は11月1日時点ですでにローリングストーン誌のTop100曲に登場し、12月12日の週には合計2500万回を超えるストリーミング回数でナンバーワンの座に到達した。また、12月初旬にAmazonでこの曲のミニドキュメンタリーが公開され、この中でキャリー自身のインタビューに加え、このシングル曲でコラボレーションした人たちのインタビューも公開された。
2019年に「恋人たちのクリスマス」絡みで新作ビデオが公開されたのはこれが2本目で、11月にオリジナルMVの舞台裏を記録したビデオがYouTubeで公開されている。