ビデオ映像はアダム・ランバードを中心、両側をブライアン・メイ、ロジャー・テイラーが挟む形で分割された形式で公開。
この投稿をInstagramで見るBrian Harold May(@brianmayforreal)がシェアした投稿 - 2020年 4月月20日午後1時16分PDT
コロナウイルス拡大の中でも、ブライアン・メイはSNS上で「ボヘミアン・ラプソディ」のギターソロのレッスン動画のアップロードや、「ハマー・トゥ・フォール」のギターパートのプレイ動画をシェアして、ファンとのコラボレーションセッションを図ろうとするなど積極的に行動している。他にも、「これは私の今までの投稿の中で最も大事なことかもしれません」とInstagram上でファンに自己隔離を促したり、「世の中には間違った情報もたくさん流れている。コロナウイルスは大した脅威ではないと言う人や、ウイルスは存在しないと言う人さえいるんだ。アメリカ政府は迅速な行動に失敗してしまい、悲しい結果を引き起こすような決定をしてきた。これによって、数千もの命の死に繋がりうるかもしれない」とコロナウイルスへの危機感を促してきた。
また、アダム・ランバートは、LGBTの人々のイメージに関するメディアモニタリングを行う非政府組織「GLAAD」が米国時間4月26日にYouTubeとFacebookページで公開するライブストリーミング「Together in Pride: You Are Not Alone」にも出演予定。本イベントでは、LGBTQコミュニティのコロナウイルスへの反応に焦点を当てており、ゲストにビリー・アイクナー、キャシー・グリフィン、リリー・シン、ビービー・レクサ、更に歌手のケシャとメリッサ・エスリッジによるパフォーマンスも行われる予定。