リック・ルービンがプロデュースした前作『Shiny And Oh So Bright, Vol.1/ LP: No Past. No Future. No Sun』(2018年)以来の新曲となるこの2曲は、フロントマンのビリー・コーガンがプロデュースし、シカゴでレコーディングが行われた。
シカゴとロサンゼルスでロックダウン中にリモートで撮影されたというミュージックビデオも公開されており、監督のリンダ・ストロベリーは「感情を抑圧したゴシックな悪夢を表現していて、アーティスティックなビジュアルで今年私たちを覆った感情の黒い雲から一時逃れられるようにという想いを込めて作ったんだ」とコメントしている。
また、「The Color Of Love」はYouTubeでオフィシャル・オーディオが公開中。どちらの楽曲も、オリジナル・メンバーのコーガン、ジェームス・イハ、ジミー・チェンバレンの3人、そして長きに渡りギタリストを務めるジェフ・シュローダーという布陣で制作中のニューアルバムにも収録される予定だ。
<リリース情報>
スマッシング・パンプキンズ
「Cyr」「The Color Of Love」
配信中