最新アルバム『プラネット・ハー』が世界中でロングヒット中のグラミー受賞アーティスト、ドージャ・キャット。
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今回新たに制作されたリミックスでは、フィーチャリング・アーティストのシザに代わり渡辺が参加。渡辺自身が関連楽曲内でラップを披露するのは今回が初となる。ラップと歌詞をプロデュースしたのは新世代HIPHOPクイーン・Awich。渡辺とAwichの2人とも親交が深いプロデューサー・演出家の藤井健太郎がそれぞれの間を取り持つ形で指揮をとって進行された。ヴォーカルのレコーディングはニューヨークと東京のスタジオを繋ぎ、全てリモートで実施。東京のスタジオから届けられるAwichの的確かつ緻密なヴォーカル・ディレクションに、渡辺もニューヨークのスタジオでかなり興奮したという。
カバーアートはYoung ThugやTrippie Redd、Juice WRLD、Iann Diorなどのアーティストにアートワークを提供する新進気鋭の日本人アーティスト・Sora Aotaによる書き下ろしデザイン。なお、レコーディングの模様を収めたヴィジュアライザーがYouTubeで公開されている。
https://youtube.lnk.to/KissMeMorefeatNaomiWatanabe
渡辺直美コメント
キス・ミー・モア feat. シザ」はずっと聴いていた曲だしドージャ・キャットの作品は全部好きで『こんなコラボはアリなの!?』という喜びと、さらにAwichさんと藤井さんがプロデューサーという形で入ってくれて『豪華メンバー大集合!』という感じですごく嬉しかったです。
Awichコメント
直美さんは一流のエンターテイナーで、飲み込みが早く何でもすぐできて『すごいな、世界のナオミだ!』と思いました。世界を飛び回っている直美さんだからこそ『遊んでいる暇はない、早く来て!』みたいな強めな女性を描く歌詞にしました。でも強いだけじゃなく、人を笑わせる、楽しませる優しさを併せ持っているところも意識して書きました。それから、ドージャの面白くて、可愛くて、エロいところも意識して《尖らせるのはお口じゃなくて・・・》というフレーズでちゃんとおふざけも忘れずに全体がマッチするようにしました。元々ずっとドージャ・キャットのことは最強の存在だと思っていました。歌も歌えるし、ラップもできるし、踊りもできる。『なんなの、それ!(笑)』みたいなふざけたことも恐れずに曝け出せる、本当に画期的でイノベーティヴな人。勉強させて頂きます。
<リリース情報>

ドージャ・キャット
「キス・ミー・モア feat. 渡辺直美」
2022年7月22日(金)全世界配信
配信リンク : https://dojacat.lnk.to/KissMeMorefeatNaomiWatanabe