千葉雄喜がワーナーミュージックと包括契約を締結。あわせて、米国音楽レーベル300 Entertainmentの日本支部「300 Entertainment Japan」が新たに設立され、千葉は同レーベルに所属することが発表された。


この契約にはレコーディングに加え、マネジメント、マーチャンダイジング、ライブ制作など音楽活動全般が含まれる。ワーナーミュージック・ジャパンはグローバルネットワークと最先端のデジタルマーケティングを活用し、千葉の世界規模での活動を全面的に支援していくという。今後はロサンゼルスを新たな拠点に、グローバルキャリアを本格化させる。さらに日本国内では、新たな音楽フェスティバルの立ち上げも計画中。千葉がリスペクトするアーティストやクリエイターとのコラボレーションを軸に、日本と世界をつなぐ文化プラットフォームを目指す。

岡田武士(ワーナーミュージックジャパン代表取締役社長兼CEO)コメント
「唯一無二のクリエイティブな才能と圧倒的な存在感を持つアーティスト・千葉雄喜さんに、キャリアの新たな挑戦のパートナーとして私たちを選んでいただけたことを大変嬉しく思います。音楽活動全体を包括的にサポートし、グローバルでの成功をともに目指していきます」

千葉雄喜コメント
「宜しくお願い致します」

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千葉雄喜がFRONT COVERを飾る「Rolling Stone Japan vol.31(2025年8月号)」は好評発売中。様々な人との共作を通じて生まれた唯一無二の音楽、そしてミーガン・ザ・スタリオンとの邂逅や、日本武道館公演に至るまでの”流れ”と”縁”の軌跡を、ロングインタビューでたっぷり語る。千葉雄喜としての1年半、そのすべてが詰まった決定版カバーストーリー。

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千葉雄喜がワーナーミュージックと包括契約、LAを拠点にグローバルキャリアを加速

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千葉雄喜 プロフィール
1990年4月22日生まれ。東京都北区王子出身。アーティスト。

日々の現況と日常をありのままに日記のように綴る言葉と、唯一無二のフロウとジャンルに一切囚われない天衣無縫な音楽スタイルでグローバルに活動を行う。
2024年2月リリースの千葉雄喜としての初音源「チーム友達」が世界的なバイラルヒットを生み、6月にリリースされたミーガン・ジー・スタリオンとのコラボレーション曲「MAMUSHI feat. Yuki Chiba」がグローバル・ヒットとなり、全米最大級の音楽授賞式「VMAs」のメインステージでパフォーマンスを行い、日本人初の快挙を果たす。その後わずか約半年の間に3枚のアルバム『STAR』、『億万長者』、『永遠』と、Stillz & Yuki Chiba名義でのアルバム『separated at birth』を次々と発表する。
また、音楽活動とは別に、TV連載や執筆、ブランドや企業とのコラボレーション、地元北区王子に実店舗を持つ衣類制作販売店Dogsのクリエーションなど、多岐にわたる活動をしている。
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