EDMシーンを代表する世界的アーティストのスティーヴ・アオキが、人気格闘ゲーム最新作『餓狼伝説 City of the Wolves』の公式サウンドトラックに参戦、新曲「Legacy」を発表した。

7月18日に世界同時リリースされる本楽曲は、騒乱を誘発するヒップホップスタイルの歌詞と決戦にふさわしいサウンドデザインを特徴とする、エレクトロとダブステップを融合させた作品。
同曲を収録したクラブとゲーム機の世界を繋ぐサウンドトラックには、ダンスミュージック界で最も影響力のあるアーティストたちが集結。餓狼伝説シリーズ史上最も野心的な作品を彩っている。

戦闘のために作られた「Legacy」は、世界中のプレイヤーに参戦を呼びかける楽曲。スティーヴ・アオキは、激しく歪んだ灼熱のベースラインに力強く攻撃的なボーカルを重ね、餓狼伝説の最新作のための完璧な音響兵器を作り上げた。ÖwnbossとLeyeTとの前作「1-11」の成功に続き、「Legacy」では最先端を走りながらジャンル間を軽々と跳ね回る、Steve Aokiの天性の才能が遺憾なく発揮されている。

そんな新曲について、Steve Aokiは次のようにコメントしている。「餓狼伝説の楽曲を制作できたことは、僕にとって価値ある体験でした。子供の頃から親しんできたゲームであり、当時も今も大切に思っている作品に関われたことをとても嬉しく思っています」。

今回のスティーヴ・アオキの楽曲は、Alan Walker「Mind of a Warrior」やAlok、Solomun、ARTBATなど業界の重鎮と現行シーンを牽引する人気アーティストの楽曲で構築される豪華サウンドトラックにシームレスに組み込まれている。4月24日に世界同時発売された『餓狼伝説 City of the Wolves』のサウンドトラック楽曲は2025年を通じて段階的にリリースされており、今後も続々と発表される予定。

<リリース情報>

スティーヴ・アオキ
シングル「Legacy」
配信中
https://fatalfury.lnk.to/Legacy
レーベル:©SNK
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