12月13日の名古屋城野外コンサートをもって解散することが決まっている名古屋発ガールズグループTEAM SHACHIが8月28日(木)、愛知県・名古屋クアトロにて「H.I.P. ORIGINAL SERIES ラストライブハウス(決)~君への想い感謝感激~」の最終公演を開催した。シリーズ最終公演となる第2部のオフィシャルレポートを掲載する。


【画像】TEAM SHACHI、ライブの様子(全11枚)

シリーズを通して全公演SOLD OUTとなっていた「ラストライブハウス(決)」の最後を飾るのは前身グループ:チームしゃちほことして初めてワンマンライブを開催した愛知県・名古屋クアトロ。当時の公演タイトルは「初ワンマンライブ(決)~君への想い時期尚早~」で、今回が最後のツアーということも相まって、会場は超満員。開演前から好評な本シリーズへの期待感や熱気と、同時に徐々に近づく「解散」が少しずつ輪郭を表してくる感覚に独特の緊張感も漂う中「OVERTURE~ORCA~」のギターソロが高らかに鳴り響く。

メンバーが凛とした表情で登場すると秋本帆華の「セット!」という掛け声とともに「乙女受験戦争」を披露した。「乙女受験戦争」は約13年前の初ワンマンライブの際にも、当時の新曲として1曲目に披露した代表曲のひとつ。一気に会場の空気を持っていき、ボルテージを上げた彼女たちは勢いそのままに「抱きしめてアンセム」「JOINT」を投下。序盤から後先を気にしないアッパーなセットリストで多幸感に溢れる空間にタフ民(TEAM SHACHIファンの呼称)のボルテージは上がり、なんとMC時のメンバーへのコールのみで会場は110dBを越える異様な盛り上がりの中、ホイッスルで始まったのはチームしゃちほこのはじまりの楽曲「ごぶれい!しゃちほこでらックス」。ライブでもなかなか披露する機会も少ない楽曲のパフォーマンスに自然とさらに声援は大きくなる。これでもかとタフ民を煽っていくTEAM SHACHIの4人は、その後も「BURNING FESTIVAL」「のんあるすいけん feat.炒飯」「友達万博」とライブで盛り上がるナンバーをセレクトしていくとMCを挟み、先ほどまでとは打って変わってバラード「Today」「勲章」を歌った。これまでのTEAM SHACHIの歴史を紡ぐような直向きなメンバーの歌声に会場が一体となり、エモーショナルな空間を作り上げた。

TEAM SHACHIがラストライブハウス(決)シリーズ完結、笑顔が絶えない大団円


その後も、アップナンバーを立て続けに披露して会場の熱気をより高みへ作り上げていくと今回のシリーズで初披露となった新曲「翔け抜けてスターマイン」をパフォーマンス。底抜けに明るいTEAM SHACHIらしさ満点の盛り盛りな構成でさっそく人気に火がつき、コールや振りコピが咲き乱れると最後はグループ名を改名した際に初めて披露したTEAM SHACHI最初の楽曲「DREAMER」で本編を締めた。


本編が終了しても鳴り止まないアンコールに応える形でステージに戻ってきたメンバーは13年前の初ワンマンライブの際にもアンコールで最後の1曲として披露した「でらディスコ」を披露。楽曲の最後にはメンバー立ち位置のトラブル(?)で何度もアウトロを繰り返すというハプニングも飛び出す、なんともシャチらしい笑顔が絶えない大団円でラストライブハウス(決)シリーズを完結させた。

また、TEAM SHACHIは本シリーズで初披露をしてこの夏、新しいライブアンセムとしてともに闘ってきた楽曲「翔け抜けてスターマイン」のMUSIC VIDEOを公開。監督を務めたのはチームしゃちほこメジャーデビュー曲「首都移転計画」から始まり、たくさんの楽曲を撮影してきたスミス氏。一軒家を存分に使った今回のMVでは、メンバーが学生だった頃からの仲であるスミス氏だからこその素の表情や遊び心がたくさん詰まったおもちゃ箱のような映像作品になっている。

<ライブ情報>

東京ラストワンマンライブ
TEAM SHACHI最終SHOW~アイドルロード~:君のココロの伝説になりたい!
2025年9月21日(日)東京・立川ステージガーデン
open 16:30 / start 17:30
https://teamshachi.nagoya/contents/896536

ラストワンマンライブ
2025年12月13日(土)愛知・名古屋城
※詳細は後日発表
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