第一弾として公開されたのは、巨匠・堤幸彦監督が手掛けた「ありがとうfeat.宮沢和史」、「いいわけfeat.Ryoji(ケツメイシ)」「STILL LOVE feat. TERU(GLAY)」の3作品。
その後、第2弾として9月26日に「サーフライダーfeat.浜崎貴司」、「シーサイドばいばいMCU ver.」、第3弾10月3日にセツナソング3部作「nukumori」「omoide」「サヨナラ」と計3回に分けて全8曲が順次公開となる。
■堤幸彦氏コメント
MCU20周年おめでとうございます!「ありがとう」「いいわけ」「STILL LOVE」 この3曲のMVには、MCUの歴史や存在感に”うまいこと乗っかって”、私自身の青春を惜しみなく投影した。
公私混同でした。申し訳ありません。
「ありがとう」で描きたかったのは私自身があこがれた東京っ子の自分史。聖地巡礼。いいなあ、東京育ち!
「いいわけ」では何度も繰り返した恥ずかしいラブストーリーの再現。そしてずるい愛情へのいいわけ。
泣けばいいってもんじゃないけど!泣いてすべてにピリオド。すんません。
「STILL LOVE」はほとんど語ってこなかった”封印した本当の青春”を描いた。
なぜか?あまりにもこの3曲が他人事ではなかったからだ。まるで私に歌ってくれているようだったからだ。
長い作品作りのなかでも最も自分らしい画作りができた。もういつでも死ねる。
いやあ、マジでありがとう!
■MCUコメント
これまで沢山のMVを作った。作っていただいた。
どれも百獣な思い出が詰まっている。
時に憧れのアーティストを横に、アーティストが緊張し終始引きつり笑い...
時に地元にてあの頃の匂いや風景を感じほっこり笑い、からの同級生との馬鹿笑い。
色々な事が頭を通り抜けていった。
有ること事が難しいと書いて【有難う】まさにそんな感じだった。
またある時は自分が作った曲を役者さんが演じ、言葉だけでは綴れない何かを感じ、胸がキュンとなった。
お芝居をしながら歌った日もあった。
叫んだ日、泣いた日、日付をまたいだ日、とにかく色んな日があった。
そんな全てを百獣に描いてくれた。
是非これをきっかけに言葉だけでは表せない素敵な『これ』を、観て欲しい。
MCU Official HP https://www.mcu.tokyo/