米Rolling Stone誌が「21世紀の偉大な楽曲250(暫定版)」のランキングを発表。K-POPからはBTS、BLACKPINK、少女時代、NewJeansが選出された。


上位選出されたBTS「Spring Day」について、RS誌は「個人的な喪失を、力強く高揚する勝利のバラードへと昇華した」と絶賛している。そのほか、BLACKPINK「DDU-DU DDU-DU」、少女時代「Gee」、NewJeans「Hype Boy」がそれぞれ選ばれている。1位にはミッシー・エリオット「Get Ur Freak On」が選ばれた。

幅広いジャンルにまたがる今回の選考方針について、RS誌は「さまざまなスタイル、ビート、声が混在するワイドレンジなミックス。世界的に愛されるヒット曲もあれば、影響力の大きいカルト・クラシックもある。ここでは21世紀の音楽が持つ混沌とした栄光のすべてを、1曲ずつすくい上げることを目指した」と説明。「また、同じアーティストの楽曲を重複して選ぶことは極力避けた」とも付け加えている。

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ローリングストーン誌が選ぶ、21世紀の偉大な楽曲TOP250
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